検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

SLAROM:A code for cell homogenization calculation of fast reactor

中川 正幸; 土橋 敬一郎

JAERI 1294, 82 Pages, 1984/12

JAERI-1294.pdf:3.12MB

高速炉用格子均質化コードSLAROMの改訂版を作成した。本報告には、SLAROMの中で用いられている計算手法、入力データとジョブ制御文の説明、コードの構成、ファイル使用法及び例題について述べられている。本コードは断面積ライブラリーとして、JFS2又はJF3型炉定数セットを用いる。多群積分型輸送方程式は、衝突確率法によって解かれ、セル固有値、セル内中性子束分布及び中性子スペクトルが得られる。これを重みとしてセル平均巨視及び微視実効断面積を計算し、PDSファイルに保存する。非等方拡散係数もBenoiskのの式に基づき求められる。またセル内反応率分布、炉心の一次元拡散計算を行う機能も有しており、断面積の縮約に用いられる。衝突確率は14種類の幾何形状につり求めることが出来、スーパーセル内計算も可能である。

論文

Effect of group collapsing in perturbation theory for sample worth analysis

黒井 英雄; 三谷 浩; 弘田 実彌

Journal of Nuclear Science and Technology, 10(3), p.139 - 145, 1973/03

高速炉系に於ける反応度価値の解析には通常群分けされた摂動論が用いられ、特に軽い核種に於ける実験値との不一致の大きいことが指摘されている。摂動論の群分けの効果が反応度価値解析に与える影響がThin Sample近似を用いて理論的及び数値的に検討された。その結果、散乱断面積の大きい核種の中心反応度価値の解析には群分けの効果が非常に大きいこと及び中心からはなれるに従ってその効果が減らして行くことが判明した。又非弾性散乱による摂動効果に関しては特にブランケット炉心境界附近に於いて群分けの効果が相当大きいことが指摘された。これらの結果を総合して適当な郡分けを行った70群程度の解析が軽い核種の中心反応度価値の解析に必要であることが明らかとなった。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1